【母の日ギフト】おしゃれなドライフラワーで感謝の気持ちを伝えよう

「母の日にドライフラワーは失礼なの？」
「ドライフラワーを贈るにはどんなものがある？」
「ドライフラワーを贈る注意点はある？」

母の日にドライフラワーを贈ることに悩んでいる方が解決する記事になっています。

母の日にドライフラワーを贈る意味は？

近年、母の日のプレゼントとして注目を集めているのが「ドライフラワー」です。

欧米ではドライフラワーは時間が経っても美しい状態を保つことから「永遠の愛」や「変わらぬ感謝の気持ち」を表すことがあります。

ドライフラワーの魅力は、長く楽しめる、お手入れが簡単、インテリアとして楽しめるなどの他、軽量で持ち運びがしやすい、生花アレルギーがある方でも安心などの面があります。

母の日に長く楽しめる花ギフトを贈りたいと思ったらドライフラワーを贈るのもおすすめです。

母の日にドライフラワーを贈るのは失礼ではないの？

結論からいえば、ドライフラワーを母の日に贈るのは失礼ではありません。

日本では「枯れた（死んだ）花を贈るのは縁起が悪い」「母の日にドライフラワーを贈るのは失礼」と考える人もいます。

しかし、近年ドライフラワーは母の日のプレゼントとして人気を集めており、多くの花屋さんでも母の日向けのドライフラワーギフトを販売しています。

日本でも母の日にドライフラワーを贈ることに抵抗感が少なくなってきている表れなのではないでしょうか。

母の日のプレゼントにドライフラワーを贈る注意点

お母さんがドライフラワーに抵抗感がないかどうかを確認しましょう。

「お花は生花が一番」という考えがあるお母さんの場合、ドライフラワーがあまり好きではないこともあります。

心配な場合には事前にドライフラワーを贈って大丈夫かどうか聞いてみてはいかがでしょうか。

ドライフラワーが母の日のプレゼントとして選ばれる3つの理由

生花よりも長く楽しめる

ドライフラワーは生花とは異なり、飾る環境によって異なりますが、それでも数ヶ月から数年の範囲で楽しめます。

お手入れが簡単

ドライフラワーは花を乾燥させているものなので、水やりなどのお世話は不要です。

手間がかかるお花の管理はほこりを取ることぐらいの最小限のものなので、忙しいお母さんでも気軽に楽しめます。

いろいろな種類から選べおしゃれなインテリアに

ドライフラワーはさまざまな形のアイテムが揃っています。

例えばブーケ状になっているものやアレンジメント、リース、スワッグ、額縁に入っているものなど、どの種類もとてもお洒落なものばかりです。

お花の種類もバラ、カーネーション、ラベンダーなどがありドライフラワーになっていない花は無いのではないかと思うほど豊富です。

ドライフラワーを飾る部屋の雰囲気やお母さんが好きな色や花などから大きさもさまざまなものから選べますよ。

ドライフラワーを長持ちさせるために注意する3つのこと

直射日光が当たらない場所に置く

ドライフラワーを直射日光が当たるところに置くと、色があせ、もろくなってしまいます。

もろくなったドライフラワーは劣化が進み花が落ちてしまったり、ボロボロになってしまいます。

ドライフラワーの色があせた時はどうすればいい？

色があせたドライフラワーの色合いが好きな場合にはずっと使っていて構いません。

「なんだか色味が好きな感じではなくなってきたな」と思うまで飾っておいて大丈夫ですよ。

湿度の高い場所・ほこり

湿度の高い場所ではドライフラワーが湿気を吸いカビが生えてしまいます。

また、ほこりもカビを発生させる原因でもあるので、ほこりが付いているのを見つけたらこまめに取り除く必要があります。

カビが生えたドライフラワーは残念ながら処分することになります。

害虫（シバンムシ）

ドライフラワーにつく害虫として有名なのが「シバンムシ」と呼ばれる大きさが約2ミリ程度の小さな茶色い虫です。

乾燥した食品や植物繊維などを好んで食べます。

シバンムシは人間を噛んだり刺したりする虫ではないので、直接的な健康被害は少ないですが、発生するとドライフラワーなどを食べてしまうために注意が必要です。

もし害虫が発生してしまったら、被害が広がるのを防ぐためにドライフラワーは処分することになります。

母の日におすすめの花のドライフラワー

母の定番の花と言われるカーネーションのほか、バラ、紫陽花などもドライフラワーがあります。

ドライフラワーの花言葉は？

日本ではドライフラワー自体に花言葉は無いので、生花の花言葉がそのまま適用されます。

どんなお花を選んだらよいのか迷ったら、お母さんに伝えたい花言葉で選んでみてはいかがですか。

花	花言葉と特徴
カーネーション	感謝、愛情 【特徴】母の日定番の花
バラ	愛情、美、情熱 【特徴】華やかで上品
アジサイ	家族団らん、寛容 【特徴】ボリュームがある
ラベンター	癒し、清涼、優雅 【特徴】香りが良い
スターチス	変わらぬ心、永遠 【特徴】色持ちが良い

母の日におすすめのドライフラワーアイテム

ドライフラワー手づくりキット

ドライフラワーの手づくりキットなどを使って、お母さんへのプレゼントを作ったものを渡しても素敵ですね。

世界で1つだけのプレゼントになるのでお母さんもきっと喜びますよ。

まとめ

ドライフラワーは保存状態などにより早いものでは数カ月で劣化してしてしまう場合もあります。

お母さんがドライフラワーが好きならば、毎年違うタイプのドライフラワーを母の日にプレゼントするのも素敵ですね。

お母さんの雰囲気に合った好きな花のドライフラワーを贈ることで、思い出に残る母の日のプレゼントになりますね。