2024年【母の日】カーネーション鉢植え　選び方のポイントと人気品種

母の日の定番アイテムと言えばカーネーション。

「カーネーションにはどんな色があるの？」

「カーネーションの鉢植えを選ぶときには何を注意すればいい？」

「カーネーションはどれぐらいの金額で購入できるの？」

このような疑問が解決しますよ。

母の日にカーネーションを贈るのはなぜ？

母の日カーネーションの起源は、アメリカのアンナ・ジャービスという女性が、亡き母を偲んで教会に白いカーネーションを飾ったことからと言われています。

その後、母の日にカーネーションを贈る習慣が広まりました。

日本では、赤いカーネーションは「母への愛情」、ピンクのカーネーションは「感謝」、白色のカーネーションは「亡き母への敬愛」という意味合いがあり、母の日ギフトとして定番となっています。

カーネーションの鉢植えを選ぶメリットとデメリット

メリット	デメリット
長い間楽しめる 愛着がわく 比較的安く購入できる	世話（管理）が大変 枯らしてしまう可能性がある

メリット

切り花は花が終わると枯れてしまいますが、鉢植えはが終わった後も、剪定や水やりを行うことで再び花を咲かせることができます。

長期間に渡り花を育てることで愛着がわき、母の日の思い出として残すことができます。

また、切り花（花束）の場合、他の花と組み合わせることで値段が高額になる場合がありますが、カーネーションの鉢植え（5号サイズ）の場合、3,000円～購入できるので安く購入できます。

デメリット

鉢植えの花は水やりや肥料、日光管理が必要になるのでガーデニング経験がない場合は、枯らしてしまう可能性があります。

お花の世話に手間がかかるので、ガーデニングが好きなお母さんにピッタリです。

カーネーションの鉢植えは母の日前後しか販売されていないため、この時期を逃すと購入が困難になる可能性があります。鉢植えを希望する場合には母の日に合わせて購入するのがおすすめです。

カーネーションの鉢植えを通販で選ぶポイント

カーネーションの鉢植えを通販で選ぶポイントを当サイトでは3つに絞りました。

• カーネーションの花色
• 鉢サイズ・予算
• 品種

その他、開花時期や配送日時、メッセージカードの有無、ショップの口コミなどがあります。

店頭でカーネーションの鉢植えを購入する場合には、蕾と開花している鉢を選ぶのがおすすめです。蕾が徐々に開花していく姿と開花している花の姿を両方一度に楽しめるので長い間花を楽しめますよ。葉はイキイキと濃緑色で光沢があるものを選んでください。

この記事ではカーネーションの花色、鉢サイズと予算、品種についてご紹介します。

カーネーションの花色による花言葉で選ぶ

色で迷ったら、お母さんの好きな色やお母さんにピッタリの花言葉を参考にするのがおすすめです。

カーネーションの代表的な色の花言葉をご紹介します。

色	花言葉
赤	母への愛、愛情、真実の愛、心の強さ
ピンク	感謝、気品、愛情、優しさ
黄色	友情、元気、明るさ
紫	誇り、気品、尊厳
オレンジ	純粋な愛、熱愛、清らかな慕情

白色のカーネーションは「亡き母を偲ぶ花」と言われています。お母さんが存命の場合は避けたほうがよいものとなります。
青色のカーネーションは「ムーンダスト」という品種がありますが、鉢植えでは購入できません。

色別のカーネーションをご紹介します。

鉢サイズ・予算から選ぶ

植木鉢のサイズは1号＝3cmです。

鉢のサイズが大きくなれば、その分お値段も徐々に高くなり、土の量も多くなることから全体的な重さも重くなります。（鉢の素材がプラスチック製の場合は軽い）

母の日カーネーション鉢は5号鉢が主流で販売されていますが、お母さんの体力に合わせた鉢の大きさや素材も考慮するとよいですね。

大きさで迷ったらカーネーションを飾る場所をイメージすると決めやすいですよ。

鉢号	直径	高さ	予算	特徴
4号	12cm	15cm	2,000円～3,000円	テーブル、カウンターなどの狭い場所で飾りやすい
5号	15cm	20cm	3,000円～5,000円	リビング、ダイニングなどの広めの場所
6号	18cm	25cm	5,000円～8,000円	広いリビング、応接間などに飾ると豪華な印象
7号	21cm	30cm	8,000円～1万円以上	とても華やかなので屋外、広い玄関先で映える

花色による価格差や珍しい品種などは高価になる傾向があります。

上記はあくまでもスタンダードな品種の目安として考えてください。

品種で選ぶ

最近では新品種のカーネーションも栽培されていることから、いろいろな種類のカーネーションを選ぶことができるようになりました。

カーネーションの人気品種はこちら。

かわいらしいお花の名前ですね。

すぐに探したい人はこちらから

カーネーションの寄せ植え

1色だけの鉢植えカーネーションも素敵ですが、カーネーションの寄せ植えもカラフルな色が集まることでとても華やかなな鉢植えになります。

観葉植物と合わせているものや、バラと合わせているものなど様々なものがあります。

どれもおしゃれな組み合わせになっていますよ。

【母の日】カーネーション鉢植え、シンプルなものや珍しい品種などまとめ

「カーネーションと言えば赤！」と考えがちですが、さまざまな色が増えお母さんにピッタリの色を選ぶことができるようになりました。

赤、ピンクのカーネーションも素敵ですが、鉢植えの場合、長持ちすることもあり色がじょじょに変化するカーネーションを選ぶことで変化の過程を楽しめます。

赤い色のカーネーションを送ったことがある人は、別の色のカーネーションを選んでもいいですね。